家系的に生まれもった能力
霊視/ヒーリング/心理カウンセリング
を組み合わせた独自の‟エナジー鑑定” で “ココロ躍る毎日” をご提案しています、未怜(ミレイ)です🌸
若輩者のわたくしではありますが、受験シーズンをはじめ、親御さんからお子さまに関するご相談を多々いただくことがございます。
わたくしは今のところ親ではないのですが、
「だからいい」
「客観的でわかりやすい」
との感想をいただくこともあり、ありがたい限りでございます。
さて、親御さんの定番ワード、
「 子どもが心配で、 」
という気持ち。
これには気をつけていただきたい点があります。
※もちろん我が子なので心配は当然、ということは前提です
この種の感情を日常的に持ち続けている場合、
子どものことが心配なのではなく・子どもを信じてあげられない自分 が心配
ということが往々にしてあります。
そして、親自身の不安や未熟さを自覚することなく、子どもを “盾(たて)” にするのです。
親自身が、
・ 自立できていなかったり
・ 生き方に矛盾があったり
・ 自分の本音で生きられていなかったり
・ 経験不足であったり
・ 大きな不安やコンプレックスを抱えていたり
・ (親より子の方が有能な場合等) 羨んだり
した場合、
それが無意識レベルであっても、親自身の未熟さを ‟子どもという盾で隠し、
盾にされた子どもは
“心配” という言葉でカムフラージュされた親の呪い
にどんどん足を引っ張られる
ということがあります。
また、
未熟な部分を子どもという存在で補おう
としたり、
過去の自分の失敗を子どもに投影し、挫折や失敗を引き寄せ
たりすることもあります。
(自分と似ているから上手くいかない、自分も失敗したから子どもも失敗する、自分が〇〇だからどうせこの子も…などの感情)
子どもは本能的に親の希望に副おうとする傾向があります。
そのため、親が子どもの挫折や失敗を思い描いてしまうと、本当に挫折や失敗に繋がる行動をとるようになっていくのです。
それを [無意識/意識] どちらでもなんとなく察知し、拒否しようとする子さまは、自ら、親から離れようとします。
家族ぐるみでメディア露出されている有名人で、ある時期がくると親家族と距離をおく方がいますね、そのパターンです。
子どもの成長を、明らかに親が妨害する、ということは珍しくはないのです。
子どもが心配なら…
まず親自身が先に成長する。
そして、
本当の意味で子どもが巣立てるように手放し・見守る。
それが不可欠です。
「子がいる=親」 ではないのです。
親は常に、
親になるべく努力
する気持ちを忘れてはなりませんし、
子から学ぶ
という姿勢も必要です。
心身共に実質的な “親子” で健全な関係を築くためには、双方 の成長と自立 が欠かせないことを、どうぞお忘れなきよう。
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ココロ躍る、毎日を。
霊視(チャネリング)/ヒーリング/心理カウンセリング を組み合わせた
独自の‟エナジー鑑定®” で “ココロ躍る毎日” をご提案しています。
一人でも多くの人に、強くて優しい愛が降り注ぎますように🌈